2007年11月21日水曜日

禁煙で体力が戻る

禁煙の効果であげられるのは、体力が戻るということです。
タバコを吸うことで肺を汚し、血液の流れを劇的に悪くしていたわけです。
それを、私の場合約15年間も続けてきたのですから、そのダメージは相当なはずです。

話が変わりますが、私はジョギングが日課です。
これは喫煙者だったときから続いているのですが、タバコを吸っていたときと現在とをくらべると
雲泥の差を感じます。

喫煙者だったときは、ジョギングをしながら胸に微妙な痛みを感じることもしばしば。
いざ走り出すと喉の奥から、タンが止め処なく出てくるという状況でした。
(※汚い話でごめんなさい。しかしこれが喫煙者の現実です。)

ジョギングから帰ると、シャワーをあびて、およそ1時間程度は爽快な気分になっていますが、
ニコチンも同時に切れていますから、ここで一服してしまいます。

汗を流しても、すぐにタバコを吸い、血液を汚します。
いま考えると何のためのジョギングだったのか、とてももったいないことをしていました。

禁煙しタバコを止めてからというもの、不自然な胸の痛みや咳などはなくなり、ジョギングなど体を動かしても非常に快調です。また血液の循環も喫煙時より良くなっていますから、以前より体が軽くなったように感じます。

ジョギングする一歩一歩の足が、まえよりも軽くでるんですね。
禁煙で体力が戻るというのが、禁煙の効果でしょう。
さあ、あなたもタバコを卒業して、さわやかな汗をかいてみてください。

2007年11月18日日曜日

禁煙でイライラしなくなる

禁煙の効果としてあげられるのは、イライラしなくなることだと思います。
簡単に言ってしまえは、タバコを吸っていたときというのは、タバコを吸っている時間以外はずっとタバコのニコチンを求めてイライラしていたことになります。

もちろん寝ている時間はそのイライラから逃れることが出来ますが、
寝起きですぐにタバコを吸うのは、ニコチンに依存した体が早くニコチンを補おうとする行動です。

タバコのことをよく理解した今では、タバコを吸うという行為自体が、それまでにはなかった新しいイライラを生み出していることに気づきます。

また、喫煙者の人が一本のタバコを吸って、30分から1時間もするとソワソワしだし、次のタバコを求めていることも良く分かります。

ぼくもそうだったわけです。
15年間もタバコを吸い続けてきました。
タバコがイライラを解消し、リラックス効果をあたえてくれると思っていました。

でも残念ながら、タバコが与えてくれるのは、タバコ自身がもたらしたニコチンへの依存を満たしてくれるだけなんですね。

もちろん、喫煙者にも非喫煙者にも平等に起こる日常のストレスなどはタバコによって解消されることはありあませんし、みんな自分なりの方法でストレス解消しているわけですね。

禁煙に成功し、タバコを吸わなくなった今、よくわかりますが、
喫煙者だった時とくらべて、イライラすることが減りました。
ニコチン依存から開放されたおかげです。

2007年11月15日木曜日

禁煙で無駄な出費が減る

禁煙の効果として、
無駄な出費が減ります。

一箱300円前後のタバコを買わなくなりのですから当然ですね。
一日にきっかり一箱吸うとして、一ヶ月でおよそ1万円節約できます。
年間にすると、12万円。

10年間同じペースでタバコを吸い続けるとすると、
120万円の節約です。
タバコの値上がりを考慮すると、もっとですね。

禁煙することで、年間12万円節約できる。
と聞くと、それはいいな。と思うのですが、目の前のタバコ一箱300円は惜しくない。
そう考えるのが喫煙者の心情です。

私も喫煙者だったときは、
「いつかは禁煙しよう。」と考えていたし、
無駄な出費とは分かっていても、300円は惜しいお金ではありませんでした。

いま、禁煙して、はっきりと分かるのは、
やっぱりタバコは無駄な出費だということです。
すすんでお金を払いながら、自分の体を破壊し続けるというのは、とてもかわいそうなことです。

明日からでも、今すぐにでも構いません。
どうぞ、あなたなりの方法で禁煙を成功させてください。

いつかはタバコを止めよう。と思っていても、
その一本を断ち切らない限り、残念ながら一生喫煙は続いてしまします。

2007年11月13日火曜日

禁煙でヤニが付かなくなる

禁煙の効果には、ヤニが付かなくなる。
ということがあげられます。

タバコを吸い続け、いつの間にかついてしまった壁のヤニ汚れ。
不気味に黄色くなってしまっていますね。
禁煙に成功すると、部屋がヤニで汚れる心配がなくなります。

もちろんタバコのヤニで汚れるのは部屋だけではありません。

僕の場合、喫煙中もずっとネックになっていたのが
歯に付くタバコのヤニでした。

歯の表から見える部分は、目立つためヤニを落とせるのですが、
裏側の見えにくい部分は、タバコのヤニで黒々としていました。

タバコを吸っていたときも、歯に付いてしまうヤニだけは、
汚いなあと思っていました。
自分ももちろん嫌だし、それを見た周りの人もいい気分にはならないですよね。

僕が禁煙を決心して、まず始めにやったことは歯医者に行ったことです。
そして、
「タバコのヤニを落としてください。」
とお願いしました。

禁煙を決意したわけですから、一度きれいにした歯に二度とヤニが付くことはありません。

とても爽快な気分でした。

2007年11月11日日曜日

禁煙で時間を有効に使える

禁煙の効果。
次は、時間を有効に使える。です。
タバコを吸っていたときを思い出すと、生活の中に根強くタバコが存在していました。

朝起きて、まずタバコを一服。
僕の場合は、目が覚めるまでに大体3本ぐらいのタバコを吸っていました。

通勤で駅へ向かう途中でもタバコを一本。
もちろん歩きタバコは常習でした。
周りの方ごめんなさい。

会社について仕事が始まると、ニコチンが切れてきますから、
急速にイライラを感じます。

タバコは、一本吸い終わった直後から急速に体内のニコチンが減少します。
そこで減ったニコチンを補いたくてイライラなどの衝動が起こるわけです。

つまり今吸っているタバコをもみ消した瞬間から、
次のタバコへ向けて歩いているわけです。

思い出すと、一日中タバコのことを考えていたと思います。
電車などに乗ると、早く降りてタバコを一服したいと思っていましたし、
何をするにもタバコを吸ってからという生活。

タバコを吸わなくなった今だから分かるのですが、
ものすごくタバコに縛られた生活をしていました。

禁煙に成功すると、タバコが生むイライラを感じることがなくなりますから、
仕事の効率もあがります。

たとえば、
誰かに電話を掛ける前にタバコを一服しよう。
タバコを一服してからシャワーを浴びよう。
電車に乗る前にタバコを一服しよう。
……


積もり積もってゆく、人生のこんな無駄がなくなるのです。
僕は禁煙に成功して、以前よりも時間を有効に使えるようになったと思います。
時間を有効に使えるのが、禁煙の効果です。

2007年11月10日土曜日

禁煙で口臭が減る

禁煙の効果。
次は、口臭が減る。です。

これはびっくりしますよ。
僕もタバコを吸っていた当時は気付いていなかったんです。
自分の息があんな匂いだったなんて。

禁煙して数日たったとき、タバコを吸う友人と
何気ない会話をしていました。

するとその友人の口から、鉄が錆びたというか、
なんともいえない匂いがするではありませんか。

禁煙して数日で、僕の体は急速にクリーンになっていました。
口や鼻からタバコの煙を入れることがなくなったため、
嗅覚がものずごく敏感になってきたんですね。

それを友人に教えてあげると、「マジ!?」とビックリしてました。

本人はまったく気付いていないんです。
僕もタバコを15年間吸ってきました。セブンスターを吸い続け、完全な愛煙家でした。

禁煙し、タバコを辞めることで、タバコ独特のいやな口臭がなくなります。
口臭が減るのが、禁煙の効果です。
タバコを絶って数日もすれば、喫煙者の口から出る強烈な匂いに気がつくはずです。

禁煙で息切れしなくなる

禁煙することで、「息切れしなくなる。」という効果があらわれます。
駅まで歩くとき。階段を上り下りするとき。軽い運動をしたとき。
タバコを吸っていたときであったら、すぐに切れていた息が、息切れしなくなります。

この効果は次第にあらわれました。
「あれっ?!前より調子いいな。」
という具合です。

禁煙して、1~2ヶ月もたつと完全に違いに気付くはずです。
わたしの場合、セブンスターという結構強めのタバコを吸っていたこともありますが、
ぜんぜん息切れしなくなりました。

禁煙して2ヶ月たったある日、友人と河川敷でキャッチボールしてたんですね。
その友人は喫煙者です。

それまでは運動すると、こまめに一服タイムを設けていました。
30分ごとくらいでしょうか。

ですが、そのときのわたしは違います。
軽い運動くらいでは息切れしませんし、ニコチンが切れてくることで起こる禁断症状もありません。
すごく爽快な気分だったことを覚えています。

禁煙することで、肺が通常の能力を取り戻した結果ですね。
肺の状態が良好になり、ちょっとした運動では息切れしなくなるのが禁煙の効果です。

禁煙で寝起きが良くなる

禁煙の効果を語るうえで、いったい何からはなしたらいいか…
結構迷います。

いろんないい効果があるんですが、
まずは一日の始まりである「寝起き」が良くなります。

どういうことかというと、
寝起きの「おぇっ」ってやつがなくなります。

何のことかわかります?
寝起きでタバコを一服二服するんですが、そうすると胸がむかむかしてきて、
「おぇっ」っとやりたくなります。

実際には朝食を食べる前ですから、黄色い胃液がでます。
汚い話でごめんなさいね。

思い出すと、タバコを吸っていた15年間、毎日欠かさずの日課でした。
すごくかわいそうですね、自分が。

寝起きの「おぇっ」っと聞いて、
「わたしもそうだ。毎日やってる。」と思う方もいるかも知れません。

その吐き気、タバコ辞めると、なくなりますよ。
一日の始まりである「寝起き」は、やっぱり心地よく目覚めたいものです。
寝起きが良くなるのが、禁煙の効果一発目です。

ご挨拶

禁煙の効果へようこそ。
このブログでは、禁煙することによる効果を紹介していきます。

わたしも以前は喫煙者でした。
15年間もタバコを吸い続けてきました。
銘柄はセブンスター。結構強いタバコを吸ってましたね。

思い切って、15年におよぶ喫煙活動に終止符を打って、禁煙することにしたのですが、
いざ禁煙してみるといろいろな効果が現れました。

そんな、禁煙することで取り戻した
さまざまな効果をご紹介します。

喫煙。タバコを吸う。
ということは、ニコチンへの依存であって、終わることのない連鎖反応です。
今なのか、来月なのかは分かりませんが、いつかタバコをやめなければ、それは一生死ぬまでタバコを吸い続けることを意味します。

正直、わたしはタバコをやめてよかったです。
いまタバコをプカプカしながらこのブログをご覧になっている方も、
禁煙による効果を知ってもらい、タバコを卒業するお手伝いができればうれしいです。

禁断症状のない禁煙法 <離煙パイプ>