2007年11月11日日曜日

禁煙で時間を有効に使える

禁煙の効果。
次は、時間を有効に使える。です。
タバコを吸っていたときを思い出すと、生活の中に根強くタバコが存在していました。

朝起きて、まずタバコを一服。
僕の場合は、目が覚めるまでに大体3本ぐらいのタバコを吸っていました。

通勤で駅へ向かう途中でもタバコを一本。
もちろん歩きタバコは常習でした。
周りの方ごめんなさい。

会社について仕事が始まると、ニコチンが切れてきますから、
急速にイライラを感じます。

タバコは、一本吸い終わった直後から急速に体内のニコチンが減少します。
そこで減ったニコチンを補いたくてイライラなどの衝動が起こるわけです。

つまり今吸っているタバコをもみ消した瞬間から、
次のタバコへ向けて歩いているわけです。

思い出すと、一日中タバコのことを考えていたと思います。
電車などに乗ると、早く降りてタバコを一服したいと思っていましたし、
何をするにもタバコを吸ってからという生活。

タバコを吸わなくなった今だから分かるのですが、
ものすごくタバコに縛られた生活をしていました。

禁煙に成功すると、タバコが生むイライラを感じることがなくなりますから、
仕事の効率もあがります。

たとえば、
誰かに電話を掛ける前にタバコを一服しよう。
タバコを一服してからシャワーを浴びよう。
電車に乗る前にタバコを一服しよう。
……


積もり積もってゆく、人生のこんな無駄がなくなるのです。
僕は禁煙に成功して、以前よりも時間を有効に使えるようになったと思います。
時間を有効に使えるのが、禁煙の効果です。

禁断症状のない禁煙法 <離煙パイプ>